2018年5月24日木曜日

解析学I 第6回

まずロピタルの定理.
これについては, 適用出来る場合の確認と計算法, いくつかの例のみ.

本題.
無限小とランダウの記号について.
微積分分野においてもどうしても代数計算のみに走りがちな高校数学から, 微小な変化を捉える誤差や近似の概念が必要になるテイラー展開に向けた重要な準備のつもり.
最初なので定義もきちんと行ったが, 実際に使う際には有効数字の感覚に近い.
次回ももう少しランダウの記号になれるための問題をやってから次に進む.

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