2017年5月8日月曜日

フーリエ・ラプラス解析 第4回

具体的な関数をフーリエ級数展開する実例の計算.
係数決定のための積分計算はとりあえずまじめにやりましょう.

関数の微分可能性や(不)連続性に応じて, フーリエ係数の減衰の速さ(つまり級数の収束性)が変化する.
特に, 展開する関数が不連続点を持つ場合には, 不連続点の近傍では収束が悪くなる.
これをギブス現象と言う.

最後に時間が少しだけあったので, 次回以降の複素フーリエ級数に使うオイラーの公式の復習.

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