来年度, 微分方程式の講義を初めて担当します.
(ある意味, 一番普段自分がやっている分野に近い内容ですが, 特段専門的にする気はもちろんなく, 工学部の学生さんにとって必要かつ現状を踏まえた内容にします.)
あれこれ考えた結果, 講義ノートを自作して教科書なしで行こうとも思いましたが, 色々あって教科書を指定することにしました.
常微分方程式 (第8版)クライツィグ, E.【著】〈Kreyszig,Erwin〉/近藤 次郎/堀 素夫【監訳】/北原 和夫【訳】, 培風館
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784563011154
工科系では良く知られた基本的な教科書なのですが, 関係者からは異論もありました.
ただ, 今回はこれでやらせてほしいと押し切ることに.
どのみち計算のやり方などは講義の中で補充していくのが普段のやり方なので, 今回はこれで進めてみましょう.
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